2007年 12月 08日
内部左官工事 |
室内の塗り壁が仕上がりました。今回使った左官材料は、田中石灰工業から出ている”タナクリーム”を使いました。PBの継ぎ目にカンレイシャと呼ばれるガーゼの様なテープを貼り、パテを入れます。パテが十分乾いてきたら(4日置きました)シーラーを全面に塗り、その上からタナクリームを塗りました。しかし・・・マニュアル通りに施工したつもりでしたが、ジョイント(パテ)の跡が表面に出ていまい、どうしようか?左官屋さんと悩んでしまいました。これは、シーラーをかけても、PBとパテの吸水が違うために起こるのだろうと言う事で、乾いた表面に再度タナクリームを塗りました。結果、奇麗に仕上がり一段落ですが、メーカーの言う通りにはいかないものですね!改めて感じました。一度経験すれば2度目からは注意できますが、この手の左官材料はたくさん出回っているので、見極めが大変ですね。日々勉強です・・・。
漆喰の様な仕上がりですが、近づいて見ると、表面に細かなテクスチャーのある材料です。
電気器具も取り付きました。あと少しで完成です。
漆喰の様な仕上がりですが、近づいて見ると、表面に細かなテクスチャーのある材料です。
電気器具も取り付きました。あと少しで完成です。
by kokoroyamazakis
| 2007-12-08 18:55